働きやすい労働環境への取り組み

マツキグループでは、企業理念を「『三楽』に習い、全従業員の幸せを追及する」としており、職員の労働環境改善に向けて数々の取り組みを行っております。

■三楽(孟子 尽心上より)

① 社員とその家族を幸せにする
② 天にも人にも恥じることのない仕事をする(綱紀粛正)
③ 天下の英才を育てる(良き指導者、良き運転者、良き後輩)

 

1.健康経営への取り組み 

当社は健康経営優良法人2024(大規模法人部門)に認定されました。
詳しくはこちらをご覧ください。

 

2.徹底したハラスメント防止対策

当社は「ハラスメントは許しません」と宣言し、対お客様、社員間のハラスメントを見過ごしません。

お客様向けには相談窓口「お客様相談センター」をご用意。お電話やネットでの問合せフォームにてご相談頂けます。

社員向けには専用ハラスメント相談Webフォームを用意。全社員に配布しているQRコードから投稿可能としており、相談があった場合はケース毎にハラスメント対策チームを発足し、解決まで対応にあたります。

お客様相談センター

  • 電話:0570-00-2300(受付時間 10:00~17:00 土日祝祭日を除く)
  • 問い合わせフォーム:こちらからお問い合わせ下さい

 

3.社員のメンタルヘルスケア

<ストレスチェック実施に加え、自社独自の健康チェックを実施>

当社では労働安全衛生法に基づき、年1回の外部機関によるストレスチェックを実施。
職員は高ストレスと診断された場合、産業医による面談を希望でき、ストレスの原因となっている問題について、また各種労働環境改善に向けた相談が出来ます。
また、当社では年2回の繁忙期後に職員への健康チェック(自己診断)を実施。高ストレス状態と診断された職員から希望者には産業医による面談を実施。各種問題解決に取り組みます。

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<各種相談Webフォームを準備>

当社ではハラスメント相談フォームの他に、案件ごとに社員が直接相談できるWebフォームを用意しており、職員全員に配布される手帳「業務必携」内にQRコードを掲載し、スマートフォンなどからアクセス可能となっています。
専属産業医やメンタルヘルス推進担当者が受付け、メールでのやり取りや面談等で相談を聞き、必要に応じて外部医療機関への紹介、専門家の意見を収集、社内環境改善に向けて各所に指示をする、など対応を行う体制が整っています。

投稿フォーム 例

  • 心の相談窓口 ... 専属産業医が相談にのり、必要に応じて外部医療機関と連携します。
  • 女性よろず相談窓口 ... 男性上司に相談し辛い女性特有の悩みを女性管理職に相談可能。
  • なんでも相談窓口 ... 仕事の悩み、家庭環境の悩み、人間関係など各種悩みを相談

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4.「心の健康づくり計画書」並びに「職場復帰支援プログラム」の導入

当社では職員のメンタルヘルス向上に向けて、産業保健総合支援センターご指導のもと「心の健康づくり計画書」並びに「職場復帰支援プログラム」を策定しております。
また24年度からは一般社団法人 日本産業精神保健学会認定の産業精神保健専門職の方と契約し、メンタルヘルスカウンセリング等に対する体制を強化致しております。

心の健康づくり計画書

心の健康づくりの目標を掲げ、各担当者が推進体制のもとメンタルヘルスケアを行うための計画書を策定しています。
【心の健康づくりの目標】
従業員の心の健康は、従業員とその家族の幸福な生活、また活気のある職場づくりのために重要な課題であることを認識し、メンタルヘルス不調者への対応だけでなく、職場でのコミュニケーションの活性化などを含めた広い意味での心の健康づくりに取組む。

職場復帰支援プログラム

心の健康づくりの目標を掲げ、各担当者が推進体制のもとメンタルヘルスケアを行うための計画書を策定しています。
万が一メンタルヘルスに不調をきたした職員がおり、休職せざるを得ない状況になった場合、体系的にサポートし職場復帰を目指すことが出来るプログラムと各種帳票類をまとめています。
産業医、管理監督者、保健スタッフ、メンタルヘルス推進担当者がチームとなり、復帰を支援していきます。

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5.介護離職ゼロを目指して

昨今社会問題化している介護離職。
当社においても介護を理由に仕事の継続が困難になる職員もおり、介護離職を無くすための取り組みを開始しております。
第一段として職員全員に対して介護に関するアンケートを実施。産業医を中心に地域包括支援センターへの紹介や無理のない柔軟な働き方を社員に提示し、介護と仕事の両立を支援。
今後も柔軟な働き方を取り入れるなど、様々な支援を通して、職員の介護離職ゼロを目指して行きます。

 

6.各種感染症予防対策の実施

当社では教習生、高齢者講習にお越しになる方々の安全安心のため、また職員の健康を守る為、徹底した感染症予防対策を取っております。

  • 年1回、秋に全職員対象にしたインフルエンザ予防接種を会社全額費用負担にて実施
  • 新型コロナウイルス感染拡大予防対策のため、教習車、教室などの消毒の徹底や社員へのマスク配布。
  • 教習生の方への消毒液スプレーの配布を実施
  • CO2モニタを全事業所に設置し、CO2濃度監視による換気を徹底

※新型コロナウイルスのワクチン職域接種では、全国で大手航空会社などを中心に職域接種が開始された翌週の2021年6月22日に山形県で初となる全職員と家族への職域接種を実施いたしました。

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当社では健康増進法に基づき、教習生の方々と職員の健康を守る為、受動喫煙防止の観点から、教習所敷地内、合宿免許宿舎敷地内を全面禁煙としております。
喫煙習慣のある職員には禁煙への取り組みとして、産業医が支援を行い、禁煙外来などへの紹介も行っております。

 

7.健康診断の産業医フィードバック

当社では健康診断の受診率は100%ですが、全員の診断結果に産業医が目を通し、必要に応じて職員へコメントをフィードバックしています。
また再検査受診が必要な職員に対しては紹介状を作成、再検査受診率100%を目指しています。

 

8.職員の健康維持への取り組み

職員の健康維持のための取り組みとして下記を実施しております。

  • 年2回の全社をあげてのウォーキング大会

    職員全員に歩数計を配布した上で、各事業所10名単位でチームを組み2週間にわたり毎日の歩数を計測。ランキングを行い、上位チームには景品が贈られます。

  • 全事業所での血圧と体温測定

    全事業所に血圧計を設置し、毎日血圧を測り、体温と一緒に記録しています。
    ちょっとでも気になることがあれば、事業所を通じて直ぐに産業医に相談できる体制を取っています。

  • スポーツイベントへの参加補助

    県内各地で行われるマラソン大会に事業所ごとに積極的に参加を推奨。参加費の補助を初め、おそろいのマツキTシャツも会社より支給しています。

  • 各種レクリエーション補助

    各事業所で健康維持のために行われるレクリエーションを会社が補助。社員が自主的に計画した各種レクリエーションやスポーツ大会などに汗を流しています。

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9.職員への制服類の支給

当社では全職員に制服として夏場着用するポロシャツ、冬に着用するスタッフジャンパーを支給。さらに女性事務員へは事務服とYシャツ、男性職員にはネクタイを支給しております。
ポロシャツ、ジャンパーなどはマツキ職員としての統一感をもたらすとともに、職員の費用負担軽減となっています。

 

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